夏休みを利用してお申し込みのあった児童クラブに「そろばん出張体験」を実施しました。

始めに、そろばんの歴史や産地を学び、実際にそろばんを使った簡単な計算にもチャレンジしました。初めてそろばんを見る人、触る人もいれば、小学校3・4年生の授業以来の方など様々でしたが、皆さん真剣に取り組んでくださいました。

次にタブレットを使い、計算ビンゴをしました。ゲーム感覚で計算を解くことができ、「リーチ！」「ビンゴ！」と楽しそうな声が聞こえました。

その後、そろばん玉を使ったじゃんけんゲームをしました。手元にそろばんの玉を3個持ち、じゃんけんに勝った人は負けた人からそろばんの玉を一つもらうゲームで、制限時間内に一番多くそろばんの玉を持っていた人の勝ちです。ゲームは白熱し、とても盛り上がりました！

最後には「タブレットやじゃんけんが楽しかった」「島根県が産地だと初めて知った」「意外と簡単だった」等、感想を発表してもらいました。

島根県の伝統工芸品である「そろばん」を多くの皆さんに体験していただき、身近に感じてもらう良い機会となりました。